
今年も庭のすずらんが愛らしい姿で咲き誇っています。
夜のすずらんは、小さい明かりがぽつぽつと灯っているようで
また、違う愛らしさがあります。
自然の姿には何物にも変えがたい癒しがあります。
長い間続けてまいりましたブログを閉じさせていただきます。
たくさんの出会いがありましたこと、心から感謝を致しております。
また新しい形の皆様との出会いを考えて参りたいと思います。
ありがとうございました。
スポンサーサイト
- 2012/05/16(水) 08:50:39|
- 未分類
-
| トラックバック:1
-
| コメント:3

18日から始まりました光風会展。
今年の作品は、昨年の震災で倒れた石巻の山の桜で糸を染め、
石巻の上品山から見た北上川と土葬されていた方々の鎮魂の
気持ちをこめた作品。
タイトルは ”花浄土 石巻”
- 2012/04/19(木) 23:49:57|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4
今年の桜は待ちわびた分、存分に楽しませてくれますね。
先週の日曜日、小田原へ行き、入生田の長興山へ足をのばし
さらに、印刷局のさくら、さいかち通り、小田原城の桜と、
それぞれの桜を楽しんできました。


昔は、もう少し桜に厚みがありましたが、弱ってきているのでしょうか、
空がよく透けて見える桜に、複雑な思いでした。


遠くに春霞の中から富士山が~!



北原白秋の文学館のあるさいかち通り

色々な桜を楽しめるところでした~☆
- 2012/04/15(日) 12:27:31|
- 季節の花
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
桜の開花宣言の後の昨日の春の爆弾低気圧、日本中の
万物が驚き、一生懸命に耐えたのではないでしょうか。
皆様に大きい被害がなかったことを祈る思いでございます。
まだ、さくらの花は3分咲きぐらいではないでしょうか。
そのような中で、我家の4年越しのシクラメンが見事な
花を咲かせ、年寄り夫婦の家を明るくしてくれています。
このシクラメンは快気祝いで頂いたものでしたが、その翌年
お若い人生を終えられました。
このシクラメンの色は、生前贈り主の方はコーラスをなさって
いて、コンサートにはいつもきれいな色のドレスでステージに
立たれていて、ステージに大輪の花を咲かせているようでした。
遺影のお写真は、まさにこのシクラメンと同じピンク色のドレス
でした。


- 2012/04/04(水) 12:06:54|
- 季節の花
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
暑さ寒さも彼岸までとは言えないようなお彼岸の入りでしたが、明日からに
期待していいのでしょうか~。
スペイン在住の娘から、スペインの春をとどけてくれました。
向こうは、桜の変わりにアーモンドの花が春を呼んでくれるようです。
20度近い暖かい日がつづいているようで、いつもより早い開花だ
そうです。最近は、スペインでも、日本と同じようにお花の下で
食事をしている人がいるらしいです。(笑)



イベリアの 春はアーモンド 花満ちて sakura
- 2012/03/18(日) 01:37:07|
- 季節の花
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
3月11日、誰もが心に色々な思いが過ぎる日。
色々な数字が公表される度に、改めて、この震災の
悲惨さ、むごさに胸が痛みます。
今日は、朝から深夜まで色々な番組が予定されて
いるようなので、コメントは控え、亡くなられた
方へのご冥福をお祈りいたします。
ここでは、わたくしの出来ることで、何かできる事は
ないかと考えて、この一年間被災地の方たちから、
心が離れないように参りました。
昨年参りました石巻へ再び一月にいってきました。
上品山と言う石巻が一望できる山に行きましたが、その途中に
根元から倒れている桜の木をみつけ、枝を見ると芽吹いて
いるではありませんか!枝を折ってみると切り口が緑色に
なっていたので、これは生きている、煮出せば桜色が染まる!と
おもい、友達と倒れている木から枝を頂いてまいりました。
そして、東京のわがやの花瓶の中で、来るべき日まで
じっと耐えながら、震災の一周忌の三日前にお花が咲いて
くれたのです。
さらに、その枝から、やさしい、匂い立つような桜色が
染まったのです。
あの細い、細い桜でさえも、こうして、花を咲かせ、わたくし達に
感動と前を向いて生きることを教えてくれました。
ささやかでも被災地へ他にも出来ることはないかと考えて
おりましたが、石巻の友人に、道の駅にあった石巻でとれた
”わさび菜”をあるだけ送って欲しいと頼み、その”わさび菜”で
草木染をと考えておりました。そして、今朝、このような
さわやかな美しい若草色に染まりました。
もちろん、煮出したお葉はおひたしでいただきましたよ~!^^)
義援金は昨年は続けておりましたが、今年は現地にお金が直接
渡ることを考え、お魚やこうしてお野菜でも出来ることがわかり、
これからもこのような形で、いつも心が沿うような協力をして
いきたいと考えております。



この桜は、昨日友人がこの場所に行ってくれたのですが、残っていた枝はみんな枯れて
いたそうです。私に会えるまで、頑張っていてくれたのかしらと思いますと、
胸が痛み、愛おしさが何倍にも心に溢れてきました。
木は枯れても、この桜の色は、布の中に生きていますよ。
改めて、この仕事をしてきたことに誇りと責任感を覚える思いでした。



- 2012/03/11(日) 16:58:08|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0



昨日は2月29日、東京に春の大雪が降りました。
みんなの記憶のページに記されるでしょう。
でも、やはり、春の雪ですね、今朝は、道路も
凍ることもなくかなり溶けていました。
仕事場から見たかわいい雪の数珠、思わずシャッターを
押してしまいました。
そして、今日から3月、
今朝、突然の揺れに飛び起きました。
あ~、また地震!昨年の震災以来、とにかく多い地震!
今朝の揺れは我家の地域は震度3だったようでした。
今までは当たり前のように暮してきたことが、一瞬一瞬が
緊張を強いられるようになってきたように思います。
そして、ニュースは原発の問題が連日取り上げられ、
取り上げられるニュースが目や耳を疑うような昨年の
福島の原発事故の対応、日本の悪い部分ばかりがあらわに
なったように思います。日本の緊張感のなさ、体裁を気にし、
考えることが未熟~。
福島の方々のやりきれない思いは胸が痛みます、日本の
トップ(何がトップか分かりませんが)の人間の英知は
ここで活かされなければいけないのではと、怒りを覚えて
来ます。
最近のニュースで、地球が持っているエネルギーは凄いもので、
いろいろなものがまだこの地球に眠っている事を知った。
今日、明日、何が起きるかわからない日々、夢を持って
生きていますが、自分の人生も自然の流れで続いていくのか
その保証もない、どこで、震災に遭うかで運不運の分かれ目かなと
思います。
我家の子供達は海外にいます。覚悟を強いられています。
誰かが生き残ることだけは確かです。
いつもなら、春3月、日差しも植物の蕾ふくらみも、人の心を
うきうきとさせるのに、今年の3月の迎え方は、思いがけない
地震で、少々暗いものになってしまいました。
でも、背に当たる日差しは温かいです。いつまでも冬ではないのですね。
春が柔らかく、やわらかく包んでくれています。
大切に、楽しく、明るく過ごしたいですね。☆
- 2012/03/01(木) 09:24:30|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

来週はひな祭り、年々月日の流れの速さに驚かせれていますが、
今年は特に、寒さが厳しかっただけに、ひな祭りの訪れを待ち望んで
いる部分もあるような気がいたします。
皆様はお元気でいらっしゃいましたでしょうか?
我家の夫婦は、今のところインフルエンザにもかからず、庭の梅の木の
蕾のふくらみや晴れの日の暖かい日差しに、春探しをしながら、なんとか
厳冬を乗り切ろうとしています。
先日、久しぶりに段飾りのお雛様を飾りましたが、二人の娘のしあわせを願い
娘の誕生の時に私の親がそろえてくれました雛人形、今、その娘達は海外へ、
それぞれの暮らしをしておりますが、これらの人形を目にすることはなく、
孫も女の子が授かりながら日本のひな祭りを経験することもない、だけれど、
大変な思いをしながら飾る親心。
複雑な思いのなか、優しいお雛様の顔に癒されています。
- 2012/02/26(日) 00:47:05|
- 気まぐれニュース
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2

雪の道 わたしの足跡 ついてくる sakura
立春が過ぎても まだまだ 寒い日が続いています
どうぞ、くれぐれもインフルエンザなどにお気をつけ下さいませ
- 2012/02/05(日) 09:30:17|
- 写真俳句
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
次のページ