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Eternel エテアネール

永遠に残る世界を

タピスリー 花 ・ 漣

4月18日から、国立新美術館の光風会展に出品しております、染織のタピスリー”花・漣”です。すべてにおいて、未熟さを痛感しておりましたので、ブログへのアップを拒んでおりましたが、皆様から、会場にいらっしゃれない方や、でも、作品を楽しみにしている方がいらっしゃるはずだからと強く言われてしまい、本当にお恥ずかしいのですが、アップをさせていただきました。

タイトルは”はな・さざれなみ”と読みます。さざれなみは細波と同じ意味で、細かく波立つことをいいますが、”君が代”の歌詞の中に”さざれいし”という歌詞がありますが、それと同じ表現で、古語の中で使われていると思います。

桜は日本人の心の中にあり続ける花、その桜から桜色がでるのであれば、その桜から、桜を表現してみたいと思い、今日まで参りました。

植物には木霊と言うものがあるそうですが、特に、桜にはその霊がことさら強いので、日本人の感性をくすぐっているのではないでしょうか。
細かく立つ波、それは、人の心の襞にたとえ、その襞に映るさくら、また、その襞に染み入っているかもしれない、花筏を組んで流れるもの、また、流れたくても流れずに集団のなかに留まるもの、それは人の心、人の生き方にも似ているのではと思いながら、表現をして参りました。でも、実際は、その表現と技術にギャップがあって、大変苦労をし、その苦労が作品に出てしまったことに、後悔しております。
桜色は、桜の色です。化学染料の桜色は人の作った色だと思っています。このタピスリーの桜色は生きている色、ですから、時間が経つにつれ、少しずつ、変化していきますが、それは生きている証拠と思い、こなれていく色に、いとおしさを覚え、何年もこだわり続けてきたのかもしれません。

 このお写真は、私はどうしても残す気になれなかったのですが、ブログのお仲間のdianasさんが撮ってくださったものでございます。
dianasさんありがとうございました。



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  1. 2007/04/27(金) 09:28:29|
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我が家の野育ちの植物たち  コラージュに挑戦~

ブログのお仲間のフランボアーズさんから教えていただいて、コラージュと言う新しい表現方法に挑戦してみました。

日ごろ、殆ど、構わないお花たち、そんな主の放任主義に慣れてくれたのでしょうか?今、我が家の庭には次から次へと、いろいろなお花たちが咲いてくれて、小さな庭を賑やかにしてくれています。




  1. 2007/04/23(月) 09:43:19|
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解放されて~♪  se liberer

搬入のときは桜が、満開でした。あれから10日。今は緑の建物をよりいっそう引き立てるようにつつじが見事に咲いていました。18日から展示が始まり、昨日は会のパーティーがあり、改めてこの会の大きさを知る盛会振りでした。今日は、すべてから解放されて、韓国からの友人を案内しながら、六本木を楽しんできました。











六本木は路地裏も面白いからと、そこで目に飛び込んできたのが、この看板、見逃すはずがありません。友人と、言わず語らずの了解。
美味しい”かうひい”が、待っていました。







ここに構えて34年。古い家のつくりをそのまま活かした太い梁や漆喰の壁。
その構えに似合うここのオーナー。写真が好きで、カメラが好きで、音楽が好きで、最近は使わなくなったレコードプレーヤーが、処分は出来ないけれどCDには敵わないと言うことで、たくさんのCDのに占領されながも、棚に少々誇りまみれになってありました。

壁にはフランスなどで撮ってきた写真がおしゃれに飾ってありました。私がカメラを出して、撮らせて頂いていましたら、同じキャノンのカメラを持ってきて、しきりにカメラ談義をはじめ、私もようやく少し、お話が分かるようになりましたので、すっかり、お話に乗ってしまいました。(笑)

ここが六本木の路地裏と言うのがなんとも良かったです。窓際からヒルズが見え隠れ~。





小さいお庭の中に、おしゃれなかわいいレストラン。一歩だけ忍び込んでの写真でしたので、ここまでしか撮れませんでした。








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  1. 2007/04/20(金) 23:54:36|
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牡丹

我が家に咲いた貴重な一輪の牡丹。朝少しずつ開きかけ、花びらの色もピンク色をしていました。




そして、夜の庭には、ひときわ白く大輪にひらいた牡丹。

  闇に浮く 白き牡丹に 招かるる     sakura




  1. 2007/04/15(日) 00:58:55|
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新スポット 東京ミッドタウン 六本木

今年になって、国立新美術館、ミッドタウンと、六本木は大きく変わりました。高層ビル群のなかに、緑の空間を意識的に作っているところがありますが、今のところは、中のレストランや、スーパーや、ショッピングの方に人は集まっていました。


東京ミッドタウン






青々とした芝生。今のところは入れないようですが、将来は入ってごろんと
休むことが出来るのでしょうか?




かわいい光景に、こちらもにっこりしてしまいました。
(^^)









  1. 2007/04/14(土) 00:19:59|
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入選

一月から製作中でしたタピストリーが、おかげさまで入選いたしました。皆様から温かいお励ましのお言葉を頂き、どれだけ心強く取り組めたことでしょう。そして、幸運にも、この新美術館に展示されるということ、これ以上のしあわせはないほど、うれしく思っております。
本当にありがとうございました。皆様に御目文字の上、お礼を申し上げなければいけないのですが、ブログの上で、心からの御礼を申し上げます。

国立新美術館   六本木にて




春の日差しを浴びて。。。




美術館の中は外側とは対照的な鋭角的な感じで、無機質な空間でした。









  1. 2007/04/11(水) 23:53:39|
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小田原の駅ビルの屋上の花壇

最近デパートなどの屋上に行くことがなかったのですが、駅ビルの屋上に、これほどまでにきれいな花壇ができているとは知らず、植物図鑑の中にいるような、また写真の勉強会のようでした。どれもこれも撮りたくて。(笑)




最近では、品種改良のチューリップがいろいろありますね。














中には、昔からのも。。。











[小田原の駅ビルの屋上の花壇]の続きを読む
  1. 2007/04/10(火) 00:36:55|
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余花 落花 小田原城   au chateau Odawara

満開の後の花冷えで、まだお花が持っているという情報を聞き、では、お城と桜と富士山を入れた写真をと欲張り、急きょ思い立って、小田原まで行ってきました。でも、途中の丹沢辺りの空が、どうも春霞がかかっていて、いつも富士山が見えるところから見えないので、ちょっと、いやな予感がしましたら、やはり、春霞がかかって、最後まで見る事ができませんでした。いつもは、桜の下の植物はまだ新芽が出ていない状態のはずが、今年は、桜の下には、緑色の新芽が、もう顔を出していると言う、暖かかったり寒かったりで、植物も、戸惑っているのでしょうね。

でも、やはり、お城と桜は、日本の情緒をかもし出していました。



石垣と漆喰の白壁と朱塗りの欄干が、絵になりますね。









さくらの花の下を、のんびりと。。。のどかな、ほほえましい風景でした。




葉の色が赤み帯びた桜。名前が分からないのですが、下から、にゅっと伸びた緑の枝葉。面白いですね。自然の遊び心は。。。




小田原の駅ビルの最上階からの小田原城。遠くに箱根の山々の稜線が、春の色を見せていました。




この最上階に、きれいな花壇ができていました。次はそのお花シリーズをお届けします。






  1. 2007/04/08(日) 15:19:04|
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東京の花便り Ⅱ le lettre de cerisier de Tokyo

東京の桜は、やはりここを紹介しなければならないでしょう。
隅田川のお花見。江戸っ子の花見とやらはどんなものかと、連日のお花見に少々お疲れ気味でしたが、先週、スペインにいる娘が帰ってきましたので、一緒に、日本の花見に行ってきました。
一緒にカメラで写真を撮っていましたが、やはり、娘は向こうに戻った時、スペインの人たちに見せるために、日本の風景や、習慣を中心に撮っていたのには、面白かったですね。




隅田川の桜は、東京大空襲の時に焼け野原になったところ、戦後植えられたのでしょう、幹の太さは、他のところから比べると細いように思いました。上には伸びても、幹の太さに、歴史を見るような気がしました。




川岸にはいろいろな花が咲いていましたが、”しゃがのはな”、普段は、神社の境内に咲いているのをよく見かけますが、ここに咲いているのはと、いろいろ思いが駆け巡りました。



どこにあっても、大木に寄り添うように咲く桜は、けな気です。




高層ビルに負ける桜。昔は皆が桜の木を下から眺めていたでしょう。でも、今は、桜が人々の暮らしの一端を下から眺める時代。。。。




東京名物?それとも浅草名物とさくら。記念に。







  1. 2007/04/04(水) 23:12:34|
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東京の花便り  Ⅰ le lettre de cerisier de Tokyo

東京の桜の満開は一番早いのではないでしょうか?先日、仕事の合間を縫って、東京の桜の名所のひとつ、”国立の学園通り”と隅田川の”墨堤公園”にいってきましたが、山の手と下町の風情が見られ、面白い桜散歩となりました。


国立の駅前から南北に続く桜並木。有名な駅舎は取り壊され、工事用の囲いが作られ、残念でした。桜の後ろにすくっと立つ木は、イチョウの木で、きっと秋には今度は、黄色い色に染めつくされるのでしょう。


樹齢を重ねた大きい木がかなりありました。戦争では犠牲にならなかったのでしょうか。



桜の周りをいろいろなお花で囲い、人を近づけないようにしていまづ。さすが、桜を大事に守ろうと言う心が、そこかしこに見えました。それなのに、少しでも場所があれば、茣蓙を引き、テーブル、椅子を並べて、お花見をしようと言う人がいて、せっかくの市民の努力が気の毒になりました。










街灯もおしゃれ~






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  1. 2007/04/03(火) 15:01:38|
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